松尾芭蕉が「おくのほそ道」で西行法師がしたことを意識的に繰り返すのに500年もかかってる
「構造」や「構成」は「周期性」や「反復」がキーワードになるけれど,その「周期」があまりに極端な長い時間になっていて,実は「反復していること」に気づいていないだけなのかもしれない.
つまりこの世のすべての出来事は誰がやろうが関係なく「引用」し「反復」されているだけなのかもしれない.
芭蕉の晩年における西行受容(PDF)