プラグインがアンチウイルスソフトに検出される
誤検知の可能性が高いですが、最終的な判断は製作者や配布元を信頼するかどうかになります
プラグインは何でもできてしまうため、一般的なウイルスを仕込むことは可能です
信頼できる場合は使っているウイルス対策ソフトの設定にある「検査から除外」「許可設定」などの項目から一定の設定をすることで検出を無効にすることができます
AviUtlフォルダを丸ごと設定することは危険なのでお勧めしません
2024年1月現在、AviUtlプラグインに本物ウイルスが仕込まれていた例は聞いたことがありません
参考にすると良いかもしれない情報
そもそもアンチウイルス有料ソフトは騙されて買っていませんか?
PC購入の際はお勧めされることが多いですが(儲けのために当然の話)、Windows10からは標準で搭載されているWindows Defenderが優秀すぎるため、別のソフトは基本的に不要となっています。また、別に入れるとしても無料ソフトが有料ソフトとほぼ変わらないくらい優秀なことが多いです
ブラウザ側の警告はウイルス検知と無関係の可能性があります(以下はダウンロードされた回数が少ないファイルに出る)
https://scrapbox.io/files/63b2facc5bdec8001e7be9cb.png
https://scrapbox.io/files/6533c00e892b42001c746e47.png
プラグイン名で検索をしてみる
危険なプラグインかどうか・他にも同じように誤検知している人が居るかどうかが分かるかもしれません
プログラムのソースが存在する(OSS)場合は検証が容易
ビルド済みの配布ファイルとは別のソースを見せている可能性はありますが、別の人がソースから同じようにビルドしてみて誤検知するか、ファイルサイズや内部データが明らかに異ならないかなどの検証が可能
別のソースを見せるくらいなら初めからOSSにしない方がバレにくいため、OSSの場合は一定の信頼があるかも
ソースを確認して自分でビルドすれば確実に安全です(一定の知識が必要)
GitHubなどで自動ビルドの設定になっている場合、ソースコードに無いウイルスを仕込むことはほぼ不可能になります
ダウンロードページにおかしなことを書いているサイトには要注意
例えば「インターネットに接続するから誤検知する」
それでアウトであれば多くのソフトが該当するはずですが実際そんなことありますか?
誤検知するように努力するケースがあってもおかしくありません
今は誤検知する安全なプラグインを配布しておき、誤検知対策としてセキュリティソフト設定で検査から除外させる→後からウイルスを仕込んだバージョンを配布するなど
プラグイン製作者にそんな能力がない