【ゲーム感想】ペルソナ4 ザ・ゴールデン(2022/08/21 - 2022/11/23)
この文章はペルソナ4 ザ・ゴールデンのネタバレを含みます。ご注意ください。
https://scrapbox.io/files/638359fce7dc93001dc4838a.pnghttp://p-atlus.jp/kouhou/kuma_netabare.jpg
こんにちは、なつれです。Naa_tsure.icon
無事にP4Gをクリアしたので熱が冷めないうちに感想を書き留めておこうかなと。
ペルソナシリーズへの興味
今作が僕にとっての初めてのペルソナシリーズ。同じくATLUSのゲームである世界樹の迷宮シリーズは過去に何個かプレイしたことがあったので存在自体は知っていたけれど、オシャレゲーだとウワサに聞いていたので長い間勝手に敬遠していた。そんな中なぜやる気になったかというと、一つは龍が如く7という僕の好きなゲームが汚いペルソナと呼ばれていたことがきっかけ。なんでもペルソナシリーズは如く7とゲームシステムが非常に似ているらしく、それなら楽しめそうだと思って購入。あとはシンプルに配信でオススメしてもらったから。てっきりペルソナシリーズは配信禁止だと思ってたけど、最近は制限が緩めに設定されてるみたい。
参考:Steam版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』動画配信ガイドラインについてのお知らせ
完走した感想
ペルソナシリーズは(メガテン含めて)今回が初めてだったので過去作品との比較はできないけど、個人的ないいねポイントはこのあたり。
感情移入できるキャラクターたち
ちゃんとした学園モノのストーリー
オシャレなBGM
感情移入できるキャラクターたち
https://scrapbox.io/files/637e30d67af45a001d42fcd0.png全体を通してものすごいキャラの内面に目を向けている作品という印象。”本当の自分とはなんだろう?"という疑問を迷える高校生たちを通して考えさせられる作品で、プレイし終わった後は全てのキャラが好きになってしまう、そんな作品。僕が特に好きだったキャラはりせちーこと久慈川 りせ。普段の自分とアイドルとしての自分のギャップに苦しみながらも、そこから逃げ出さずに内なる自分と向き合っていく。これは現実のSNSと現実のギャップで苦しんでいる人々を彷彿とさせてものすごく応援したい気持ちでゲームをプレイできた。りせちー以外のメインキャラもしっかりと内面が深堀りされていて、誰の好感度を上げるかついつい迷ってしまう (結果的に4股してしまった)。 同世代の高校生のみならず、家庭教師先の生徒やバイト先のおばさんお姉さんやおじさんなど異なる年代とのやりとりも、同世代ではないからこそ見えてくるものがあって魅力的だった。大人といっても完璧超人なんていなくて、みんな悩みを抱えながらも精一杯生きていることを再認識させられた。
みんなのまえではこんな風に振る舞ってくるけど、本心では別のことを考えてる―――――――――けど、決してみんなの前での自分が偽りの自分というわけではないし、内なる自分が本当の自分なのかもよくわからない……みたいな葛藤を通してキャラクターが成長していく様子は、他のゲームでここまで丁寧に描かれるところを見たことがなかったので新鮮だった。
ちゃんとした学園モノのストーリー
とりあえず要素を盛るために高校生設定を付けてみた――――みたいな作品が多くみられる中で、ペルソナ4は正真正銘純度100%?の学園モノ。カレンダーにしたがってストーリーが展開していき、修学旅行や文化祭といった目玉イベントはもちろんのこと、普段の授業や中間・期末テストといったゲームでは目をそむけたくなるような学園要素もあって、実際にプレイヤー自身の知識が問われるのも面白い。テスト後に仲間内で答え合わせするシーンで学園モノっていうのはこういうのでいいんだよおじさんになってしまった。遠出をするためにみんなで原チャの免許を取りに行ったり、旅館で女子部屋に行けなかったり、部活で最初は転校生なので邪険に扱われるも努力して認めてもらったりとか、学園ものの日常パートはこういいのでいいんだよこういうので(語彙)。あとkawaii女の子と放課後デートで青春できるのがとてもよいですねぐへへ。
https://youtu.be/rU2wkXFRKTs
ゲームなのに授業のまとめ動画が作られるって不思議な感じ
オシャレなBGM
ゲームのBGMにはちょっとうるさい自信?がある僕ですが、ペルソナ4はフィールド・戦闘BGM共にめっちゃ良い!特にラスボスでアレンジがかかる演出、王道だけどめちゃめちゃすき。実はみんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)でゲーム音楽をチェックしてるときにペルソナのBGM(Reach Out To The Truth)は見かけてた。
実際に自分でプレイしてみて一番気に入ってるのはBackside Of The TV。ダンジョンに潜る手前のキャラ選択画面で流れるBGMで、これから覚悟を決めて恐ろしい場所で戦ってやる!!って感じがして好き。フィールド曲だと王道だけどYour Affectionも好き。事件解決後の晴れた町でこのBGMが流れたときは本当に平和な世界が戻ってきた感じがしてとても良かった。バトルBGMだとI'll face myself のマリー戦verが好き。アトリエシリーズの紫電清霜とか雲外蒼天みたいな寂しさと力強さが共存している感じが胸をキュッとさせて好き。
気になった点
反対にここはちょっと嫌だったなあという点をいくつかあげてみる。
唐突のBAD END行き
さほど外した選択肢を選んだわけではないのに救済措置もなくBAD ENDになってしまったので流石に困った。
TRUE ENDもコメントがなかったら絶対に気づけないような進め方を求めるのでここあたりの誘導が欲しかった。
ダンジョンが少し単調
多少ギミックはあったものの、基本的にはひたすら階段を探して上る作業なのでもう少し捻りが欲しかった。
敵シャドウのデザインをもう少しがんばって欲しい。(ダサい)
ゲームパートとノベルパートのバランス
両者のバランスが時期によって偏っていて、ゲームがしたい気分なのにひたすら文章を読まされることがあった。
分かりきったことを何度も確認してノベルパートが長くなってることが多かった。(見方を変えれば丁寧ともいえる。)
まとめ
P4Gはメインストーリーのみのプレイで83時間(Steam表記)遊べてまさかの1,980円。買いです。みんな買いましょう。
ネタバレありの文章を読んでる時点であなたはプレイ済みだと思うので、そんな人は周りの人におすすめしましょう。Naa_tsure.icon
#ゲーム感想