p.173 2.5 正の空間
この「正の空間」がおそらく最も単純で、最も基本的なものといえるでしょう くっ…単純って言われてるのにあんまりイメージできてない
それな satoryu.icon
空間的に膨張する様子(可能性)を正と呼んでいるのかな?
地図の例で道路も建物も公共的な内部も「正」って言われても全くピンと来てない…
そもそも公共的な内部ってなんだw
おれの悩みが正の空間だぜ…
そもそも「正」ってなんだ…
セルジュークの絨毯の縁は「正」と「負」の形が極端であり、むしろ独創的ともいえるからです。
「正」と「負」は対比概念?(膨張と収縮?)
そしてこれらの実体は、各「センター」が長い間ゆっくりと計画的に強化されて形成されたのです なんか「正」のことを言っていそう。しらんけど。
地図(都市?)が時間をかけてゆっくりと成長(発展)していくのはイメージできる
喜左衛門の茶碗は、内面も外面も正の空間
やはり正がよくわからない
「茶碗に隣接して形作られる空間もまた正」とは???
その形自体に意味を持つのが正?他のもの(例えば全体)にのみ形を作られていて、その形そのものに意味を成さないのが負?そうすると隣接する空間のせいがよくわからん。手にとる形みたいなのがあるってことかな。
紀左衛門とマティスの共通性は何となく感じるけど、「正」の概念が言語化出来ない。。(ぷっくりしている感じとか?生命エネルギーを持った余白、的な感じはするんだけど。。)
「正」の正しい使い方ってどうな感じなんだろう??(「**さんのコーチスタイルはすごく正の空間がありますね」とかなのだろうか)
このルビンの壷みたいなところが「正の空間」?
モノ(茶碗)自体だけではなく、周辺を含めて全体性を捉えないといけないということなのかな
先に書いてあったような「計画的に強化された」とか「空間の部分が外側に膨らむ時に発生し」というところとのつながりがわからない…
ろくろを回して少しずつお椀の形を成している過程をも含んでいるのかな
やっぱり
「セイセイセーイ!!」
レイザーラモンHG
外側に広がるというかふくらむ、生命が増えるようなイメージなのかな?正
形状だけでいうと、空間Aに滑らかな凹凸があることでその空間Aは凸的な膨らみがあり「正」なものになり、その空間Aを囲む周りの空間Bに関しても、空間Aの凹部分が凸になるので「正」である、的なものかな?
どの空間も広がりがある、生命力が高まるというか
貧しいデザインは、実態に「良い形」を与えようとしても、背景の空間が残り物のような形であったり、もしくは形を全く持っていない。
あーなるほど、なんとなくわかる。表と裏みたいなイメージか。裏が裏じゃなくて互いに意味がある、的なことかな。
図面を見て「正の空間だ」「センターがある」となるのは、それが図面という形で上から俯瞰してみれるからなのかなと思ったけど、それが実際の建築物にも適応される感じがあまり腑に落ちなかった。