p.128 9/繰り返しプロセスの中で、どのように「センター」の「生命」が漸進的に育っていくのか
例が具体的ですごい。アレグザンダーのこういうところ好き。(抽象的な話ばかりするのではないのだぞっていうところ)
建築用語わからんかった
第2段階で円柱から角柱に変わっている。
柱に囲まれた空間を引き立たせるために柱の内側を削るみたいな話が以前あった気がするが、それと同じ効果を狙っているのだろうか。
第三段階
なんとなく正の空間っぽさある
再び柱1つ1つに着目して、センターの追加?
第4段階
しかし、「全体」は「センター」としての質を失ってしまいます。
何が失われたのかがわからなかった。
たしかに足元の方が大きい方が、安定しているような雰囲気ある
柱頭よりも足元を大きくつくります。非対称な形と床面のタイルのリズムによって、柱の「センター」が強められていきます
15の幾何学的特性にリズムっていう用語自体はでてこないんだけど、リズムの大切さめっちゃわかる
この辺からなんかいい感じになってる気がする
繰り返しの中で、良くなっているのは柱だけではありません。同時に、「センター」に対する造詣も深くなります。
なんかここ好き。自分が作っていくものに何らかの愛着が湧いていく様子みたい。
https://gyazo.com/4282f25148bcf85e0461a0eb012fef7e
より多くの「センター」を生み出し、そこに存在している「センター」たちを強化していくのです
わかるとわかる気がするけど、わかるまでわからない表現
https://gyazo.com/5c4ee199800e2792db209122bc32ec5a
このプロセスを他で応用できるかというとできない気がする
ただ、新しく付け加えたものや修正したものが、他のセンターを強めるか、って視点は持てる気がする
と思ったら「付け加えるのではなく、「全体」として以前の段階から質を変化させてより強い「センター性」を与えていくことなのです」って書いてた
最初からこの柱をデザインするのではなく、段階でやるってのが重要なのかな?
もし最終形でその柱のカタチがあれば、どうやってそこに近づけていくか?みたいな段階プロセスがあるといいですねtkskkd.icon
ユーザーストーリーを刻んで実現していくイメージtkskkd.icon
柱の間にある空間が「全体性」を獲得するとともに
柱の間の空間による「生命」によって柱それ自身の「生命」が初めて生まれるということ いい話だ!
最後の柱の美しさがすごい。。。
https://gyazo.com/2c5287f402fd86a300645f2702e78b41