book2 PART1 CHAPTER ONE THE PRINCIPLE OF UNFOLDING WHOLENESS IN NATURE / 8 / A PRINCIPLE OF UNFOLDING WHOLENESS
これらの15の特性が、全体性が構築される接着剤であると提案しました
接着剤!15の特性が他の15の特性を増やして行ったり、維持しやすくする、みたいな感じだろうか?
より強度が高い全体性は、個々のセンターの全体性や生命から作られます。
漸進的に増えていく、強化されていく、みたいな感じかな?
:+1:
生き生きとした構造、そして15の特性は、明らかに常に世界に現れるわけではありません。
自然界でも生き生きとした構造が起きない時もあるよ、どんな時だろう?って話かと思ったら
それは、人間の創作物のいくつかのケースで、それらが15の特性を持っていないことが非常に明確に見られるからです。したがって、自然にこれらの特性を創り出しているどんな法則も、少なくともいくつかの人間によって着想されたケースでは機能不全に陥っているはずです。
人工物の話だったー
したがって、これらの15の特性を作り出している自然の法則があるとすれば、この法則は気まぐれな法則であり、時にしか機能しないものです。
その流れからのこの結論はちょっとよく分からないですが…人工物は自然の法則を無視しているとか、法則を無視できるような力を持ってモノを作れるようになってしまった、って話なのかなぁと思ってましたー
重力の法則は自然の法則です。それは気まぐれではありません。それはどこでも、いつでも適用されます。それは伝統的な社会でも現代社会でも適用されます
15の特性を生じさせるような法則は、重力ほどは影響力のあるものではないってことかな?
それら全ての裏には、秩序に向かう一貫した推進力があるように見えます。この本で以前に説明した用語で言えば、それら全てにおいて、15の特性がますます強く現れるプロセスがあります。このプロセスを通じて、センターが作成され、強化されています。
プロセスをさして推進力っていうのあまり聞かない表現だけど、いいたいことはわかるな。
それが全体性をいくつかの信心深い感情的な意味で保持するという意味ではなく、またそれが全体性を「保持したい」と「願う」わけではないと言っています。
何かしらの原理に沿って入れば自然と全体性を保てる、というのは自然がそうなのでそうだろうなぁと思いつつ、人が作る場合は願って考えて作っていく必要があるんだろうなぁ。早く原理?原則?法則?知りたい!
システムが進化するにつれて、これらの対称性と大きなセンターをできるだけ少なく破壊します。
ちょっと話が変わりますが、対称性とセンターをできるだけ破壊しない方が良いとなると、基本は何も変わらない世界が理想なのかな?と考えると、個人的にはそれも良いとは感じづらいですし、世界はそうなっていないので、生き生きした構造が生まれることはただの偶然で、それを人が美しいと思うだけなんだろうか?とか考えてたら「美しい」とか一体なんなんだろう?とか、だんだん何を考えてるのかよく分からなくなってきました。というメモです。
ここに対してはまさに次のパラグラフの
自然が全体性を保存するための動的な傾向を持っているかもしれませんが、人間が全体性を尊重しない方法で行動することによって、この傾向を犯すことが可能です(何かを得るために意図的に、または単に全体性を正確に認識できないために誤って)。
ってことかと