P.236 3/ 15の特性の本質と意味(ボリューム的に「4/特性の相互作用」も入るはず)
トプカピ宮殿の窓
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集合で事物を特性ごとに分類できるという事実
特性ベン図みたいな感じなのかな?ちょっとイメージができてないかも
より深いところで観察しますと、この異なって見える場合でも、全く同じに見えるという意味がわかります
何度でも同じ構造を発見するでしょう、って言ってるので構造(特性?)の話っぽい
15の特性というものが、近代と対立していて古代にしか無いという意味ではありません。
希望を感じる書き方
近代の建築にはこういった特性が少ないのはなんでだろうか。そういうものに惹かれる何かがあるのだろうか。
これらリアルな15の特性の本質に直面するのは、不快なことでしょう。
15の特性はそれぞれが独立の存在ではありません。それらは重なり合っています。
交互反復を定義しようとするならば、交互にある「もの」あるいはそのような「力強いセンター」が交互に現れることを明らかにする必要があります 特性を説明できるのは他の特性のみっぽさある
一見独立性を持っているように見えますが、実際は絡み合い、折り重なっているのです
折り重なってるってのなんかすごい
これらの15の特性は指標であり、「すべてをまとめる」ように感じ、見ることのできる、良り深い構造のラフな「まとまり」ではないだろうか、と考え始めたのです。
2回目(2021/7/23)
その「生命」のを持つ場所や事物の深遠さを目にする可能性も多くなります。 最近は「美しい」とか感じると、その裏にどういう特性があるんだろうとか考えてしまう。
15の特性すべてを持ち合わせていなくても、そのうちのいくつかしか持っていないものでも、何らかの「生命」の特徴を感じることができます。
もうこのあたりで、いきいきというのが度合いということを言っているのか。
15の特性を強く持つ空間システムは、生き生きしています。(...)15の特性すべてを持ち合わせていなくても、そのうちいくつかしか持っていないものでも、何らかの「生命」の特徴を感じることができます。 15の特性=「生命」らしさ=生き生き、ということか
15の特性がないものは無機質で違和感を感じてしまう?
どんな建物でも、「生命」のあるものは、この特性を持つ集合として認識できると言っても過言ではありません。
システムが「生命」を持っているかの指標を幾何学的に考えられるってこと、理解して取り入れたい
4/特性の相互作用での15の特性に相互作用があるという話を読むと、なんだかプログラムやスクラムの構造の話を聞いているかのような気持ちになった というより自然界は色んな要素が絡み合う複雑系で、そういう自然界っぽさを上手く取り入れられているシステムは生き生きしていて良いものと人間が感じられるということなのかと想像 最近50年の作品は、これらの特性を利用したり、それに理解を示すことを放棄しているのが、悲しい事実です。
たしかこの辺のことを表している本として「犬と鬼」をかけださんが紹介してくれた気がする
15の特性は、それぞれが独立の存在ではありません。それらは重なり合っています。多くの場合、15のうちのひとつの特性の定義を理解するためには、別の特性の定義を理解する必要があるのです。
特性同士の関係自体にもいきいきがありそう。
この特性の相互依存は、何か別のことを示唆しているのではないだろうか、(中略)そしてそれは、特性の背後に横たわる、もっと統一的な何かではないか、と思えてきたのです。
この統一的な何かについてはNOOで出てくるのかな?それとも2巻以降かな。