Sales Learning CurveとManufacturing Learning Curve
Learning Curve(学習曲線)と言うと機械学習や独学が思い浮かぶが、組織にもlearning curveが存在する。
すなわち、それは最初の原案からいかにしてプロダクトを良いものにできるか。
1つ目はSales Learning Curve:カスタマーのフィードバックやアナリティクスを通して、ユーザーがどのようにプロダクトを使っているかを分析し、ユーザーの価値仮説について仮説検証していく作業。
2つ目はManufacturing Learning Curve: 製造(製造以外にもオペレーションや企画などのロジスティクスを含む。ITの場合では開発・保守・インフラなど)過程をどのようにして効果的に行うか
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Sales Learning Curveは多くのスタートアップが実践できてないという
特に、スタートアップのように市場に新しいタイプのプロダクトを提供する場合、市場がどのように反応するのかがわかっていない場合が多い
セールスフォースを大きくして未完全なプロダクトを売り込もうとするよりも、ユーザーとコミュニケーションを行い、ユーザーがどのようにプロダクトを使っているのかを理解し、チームに報告できるセールスが必要
初期のコストを抑えるためにも、セールスは小さくて良い
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出典:Leslie & Holloway. The Sales Learning Curve. Harvard Business Review