Pluriverse
「One-World World(世界はひとつ)という概念は、我々は皆「単一の世界に住んでいる」「単一の根本的な真実(自然)とその上にある多くの文化(かつその頂点は欧米)で構成されている」という欧米の支配的な思想を示唆している。
この帝国主義的な概念により、欧米は自らがその「世界」となる権利を勝手に主張し、「その他の世界」は彼らに従属するもの、もしくは2番目の位置、存在に値しないものとして低く見ていた。これはとても"ヤバい"概念だ。(p.86より)
参考
Designs for the Pluriverse.