Windows PC で環境構築をしたメモ
https://gyazo.com/e1f627cad6772feddb8ad34351efee93
デスクトップ PC を購入しました。
OS が Windows だったので、久しぶりに Windows での環境構築をしました。
Windows ターミナル
Windows 11 から、ターミナルがデフォルトで搭載されたようです。
特別な設定は特に不要そうです。
使ってみた感じは、 Mac のターミナルと同じように使用できました。
Docker
オフィシャルサイトからダウンロードしました。
ただ、 WSL kernel version too low と言うエラーが出て起動できなかったので、下記のサイトを参考に対応しました。
code:bash
$ wsl --update
Git / Github
Git はインストーラーを利用する必要がありますが、その他の手順は Mac と同様でした。
ただし、 Windows だと git add したタイミングでファイルのパーミッションが 644 になってしまうようです。
Mac を使用しての開発と併用していると、実行権限エラーになってしまってちょっと面倒でもあります。
VS Code
VS Code も、設定を Github に同期しておけば、新しくインストールした PC でも設定が同期されるので、非常に楽です。
普段は JetBrains の IDE を利用しているのですが、言語ごとに IDE を変えるのも面倒だし、 InteliJ を利用するなら VS Code でいいかなぁと感じ始めました。
Vim
ちょっとややこしかったです。
正直、notepad でメモ帳開くだけでも良かったかなぁといまになって思いました。
キーボードマッピング
私は US キーボードを外付けで利用しています。
このマッピングを Mac の時と揃えたかったので、どうしたものかと悩んでいましたが、最近は PowerToys というアプリケーションを利用することで簡単にキーボードの再マッピングができました。
また、キーボードの反応速度も変えたかったのですが、こちらは PowerToys に設定項目がなさそうだったので、設定から変更しました。
WSL2
まだ試せてはいないものの、やはり Unix コマンドをいつも通り利用したいので、Ubuntu あたりはいれたいと思っています。
code:bash
wsl --install -d Ubuntu
インストール完了後にフォルダを開くと、 Linux の領域ができています。
code:bash
sudo apt update
sudo apt upgrde
sudo apt install language-pack-ja
echo 'export LANG=ja_JP.UTF-8' >> ~/.bashrc
終了する場合は wsl --shutdown を使用します。
Docker Desktop を WSL から利用する
Docker Desktop には、 WSL 環境から利用する機能がデフォルトで設定されています。
新しくインストールしたディストリビューションで有効にする場合は、 Docker Desktop の設定 > WSL Integresion から、対象の ディストリビューションで有効にする。
https://gyazo.com/31af62cb2dccaa81619e0fc3d4ee4fa9
WSL 環境内から VS Code を利用する
VS Code の WSL 拡張を利用することで接続できます。
code:bash
$ code .
初回に実行すると、必要なモジュールをインストールしますが、このときにホスト名を解決できずにエラーになりました。
以下の記事を参考にし、参照するホストを変更したところ、インストール可能になりました。
ウィンドウズ側のファイルにアクセスする場合はシンボリックリンクを張ったほうがいいかも?
Ubuntu だと、 mnt/c/Users/ で C ドライブのファイルにアクセスできます。
例えば、 ssh の鍵や各種クラウドサービスのキーなどはウィンドウズ側に置いておき、シンボリックリンクを張ったほうがいいやもしれません。
Docker で GPU を利用する