2018年のGGJ無事に終了しました!
https://bexide.gyazo.com/8d1ff09f3eca2ccbf84463c5f1628e79
以前に募集のお知らせも出しておりました48時間でゲームを開発する世界イベント Global Game Jam (以後 #GGJ )に会場提供し、無事に終了いたしました!ビサイド会場では当日の飛び入りも含めて、22人の参加者に集まっていただき盛況のうちに終えることができました。ビサイド会場で参加者のみなさんが制作されたゲームは下記のリンクから遊べますので、ぜひ、遊んでみてください! 今年のテーマは Transmission 。日本語で捉えようと辞書を引いてみると、いろんな意味があり、ゲームのイメージを膨らませやすい良いテーマだったと思います。 #GGJ の会場運営としては2回目だったので、まだまだ会場運営のノウハウがいたらないところもあり、参加者の皆さんにはご不便をおかけするところもあったと思いますが、そんな中でも少しづつノウハウは溜められてきたかなと思っています。弊社としては来年も会場提供をしたいと思っているのと、会場運営的な視点で書かれているブログはあまりないので、来年の備忘録含め、簡単にですがまとめておこうかと思います。 チーム分け
#GGJ に限らずゲームジャムの会場運営で最も重要であり、頭を悩ませる項目なのがチームわけだと思う。 これがうまくできないとゲームが完成しないチームも発生しますので責任重大。
情報が全くないとチーム分けがうまくできないので、参加登録の際に簡単なアンケートに答えてもらい、チーム分けの参考にしました。
情報として重視するのは「担当できる職種」と「リーダー経験」でしょうか。
今回は4チーム作るのか、5チームにするのかで悩みました。もちろん、1チームの人数が十分多いほうがゲームが完成する可能性が高まるんですが、多すぎてもやることがない人が発生してしまいあまりよくありません。なので参加者のスキルも鑑みてチーム分けを検討することになります。
昨年は、一騎当千的な実力者が多いという異常事態?だったので、あえてチームあたりの人数を減らしてチームの数を増やしました。
今年は、微妙に不透明な感じもあったので、昨年とは変えて4チームの編成に。
結果として、全チームゲームも完成してくれて、これはうまくいった感じです。
食料の供給
昨年はちょっと余ったような記憶があったので、今年はちょっと控えめにしていました。
これが失敗で、食べ物が不足する自体が発生。
多少余ったところで、完成後の懇親会に回せばいいので、来年は少し余裕を持って仕入れるように心がけたいです。
おにぎり、サンドイッチなどは美味しいし、調達も簡単でいいのですが、保存がききにくい食材であるので、予備の食料として常温保存が可能で消費期限も長めの菓子パンなどを事前にまとめ買いしておくのが良いかもしれない。
会場内の各種連絡、情報共有手段
前回に引き続き Slack のワークスペースを新規に作成して、参加者に参加してもらいました。
会場運営からの連絡だけでなくて、チーム連絡用のチャンネルも自由に作ってもらえてるので超便利でオススメです。
#GGJ の開始前から参加してもらっておくことで、簡単な連絡などもできるようになります。 ただ、通知が徹底できてなくて、こちらに参加が漏れていた人もいたので、その辺りは要改善。
多分、募集要項の段階で、情報共有手段含めて、記載しておくのがベスト。
あと、ATND のメッセージはあまり読まれないので注意が必要(泣)
全体の連絡では、有志の方が Discard も利用されていた!(Unityの中の人サポートとかステキ)
そのほか、いろいろ
Keynote ビデオは、VLCで字幕付きで再生可能。翻訳ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
ほか会場の中継は色々と盛り上がるので、楽しい(^^)
懇親会はピザハットでLサイズ7枚コース&惣菜色々をオーダーしてみたけれど足りなかった!多分、1.5倍くらい必要。
ほか会場では日本語が全く話せない参加者をどうするかという話が持ち上がっていた。ビサイド会場にも外国人参加者は去年より増加していて来年も増える可能性があるので、検討していくか、アンケートで自然言語についても項目作った方がいいかもしれない。
ざっとこのくらいかな?
なんか思い出したらまた追記していきたいと思います!
https://gyazo.com/e9f3a15139f76707158a8156661afe72
おつかれさまでした!