河井寛次郎記念館
◉河井寛次郎記念館とは
大正から昭和にかけて活躍した河井寛次郎は、陶芸家、詩人、造形作家、インテリアデザイナーなど、多様な顔を持つ芸術家。昭和12年(1937)に自らが設計して建てた工房と自宅が、昭和48年(1973)から記念館として公開されている。その際、受け付けを設けるなど少し改装もされたが、記念館の大部分は河井寛次郎が家族と暮らしていた当時のままである。デザイン画、蒐集品、陶器、木彫や奔放な書など、作品も数多く展示。自宅の奥には登り窯も残されており、河井寛次郎の暮らしと仕事、両方の面影を感じることができる。
※【京都市公式】京都観光Navi「河井寛次郎記念館」より参照