Coorest
◉Coorestとは
人工衛星のデータからChainlinkというオラクル(外部から信頼性のある情報を取得し、それをブロックチェーンネットワーク内で利用可能にするもの)を利用し、トークン化して流通させるReFiのいちプロジェクトのこと。 <以下、HPより引用>
Coorestは、衛星モニタリングとChainlinkのオラクルサービスによって、ブロックチェーンネイティブなカーボンクレジットである$CCO2トークンを発行しています。
$CCO2トークンは「Coorest Carbon Standard」という認証基準が採用されており、国連認定のCarbon Auditor (炭素監査人) であるEarthoodによって認定されています。そして、Earthood は、Coorest Carbon Standard を正当な炭素補償(オフセット)方法として正式に認めているため、他のブロックチェーンネイティブのカーボンクレジットよりも一歩先に進んでいると考えられます。
また、ユニークな点として、カーボン吸収プロジェクトである農業や森林プロジェクトの土地がCoorestによって「NFTree」という名称のNFTとなる点です。プロジェクトオーナーはプロジェクトの権利をNFTとして売却することも可能です。
そして、トークンが補償に使用される場合、関連するすべての補償データを含むProof of Carbon補償証明書(PoCC Certificate)に変換され、ブロックチェーン上に補償の履歴が残ることとなります。
*参照元:
ReFi ニュースレター(2023)「ReFi プロジェクト紹介🤝」