超小型モビリティ
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超小型モビリティとは、原付より大きく、軽自動車より小さい、1~2人乗りで近距離の移動を想定した小型車両。
概ねEV(電気自動車)として構想され、車体が小さいので一般車よりも小回りが利き、スペースも取らず、手軽に運転でき、EVなのでランニングコストメリットや環境性能も高い特長を持つ。 ”「超小型モビリティがいよいよ公道走行解禁に」 つまりどういうこと?【サクッと解説】”
車両として「長さ 2.5m、幅1.3m、高さ2mを超えない、最高時速60キロ以下の軽自動車のうち、高速自動車国道等を運行しないもの」と定義された。
そしてEVであることは、国際的な温室効果ガス削減目標達成に向けた効果、具体的な施策も国として命題です。
これまでは手堅い需要が求められる業務や公務シーンから普及を進め、観光地のレンタル利用などを通じて一般の認知度向上を狙っていました。これを、さらに近い将来の手軽な足として活用されるよう広く普及を推進していく考えです。
なお超小型モビリティは、トヨタや日産、ホンダ、ヤマハ発動機といった大手モビリティメーカー各社から、新興モビリティメーカーも含めてかなり本気モードで車両を開発しています。また、より小型の「パーソナルモビリティ」まで広げると、もっと幅広い利用シーンが生まれると期待されています。