小林秀雄
学問を水で薄めたような文章
今我々が使っている日常の言葉もずいぶん平均化されている
日常の、その土地に合った言葉を使いながら、精神のドラマの陰影を綴る
古いものと新しいものを混ぜたところ
明治40年以後は、19世紀のロシア文学の影響が強かった。ロシアの小説。小説が王道で、批評はその脇に沿っている。ただ小林秀雄のところから、そうじゃなくて小説よりこっちの道の方が豊かだし、面白さもあるし、もっと遠くへ行けるんじゃないか、という感じを与えてくれる
外国の文学という新しい理論にして、頭脳では消化したようだけれども、生きるという言葉との重ね合わせ、それがあまりされていないんだと思う
数学の先生じゃなきゃ聞かなかったよ。弱いからさ、数学に。