人機一体
簡単に身体を強化できる製品でてくる
その目標は、これまで使うのが難しかったテクノロジーを、あたかもスポーツシューズでも履くように、専門知識などなくても使いこなせるようにすることです。実現すれば、私たち自身が新たな身体感を持つことになるでしょう。技術を身にまとう、人馬一体ならぬ“人機一体”です。それによって、やりたいことが自在にできるようになることが「自在化」です。それは、前述した機械に代替作業をさせる20世紀型の産業モデルの「自動化」と並立する概念です。21世紀は、20世紀型の「自動化」から「自在化」へ移行していく時代だと考えています。
など
身体にフォーカスするという観点から横断的にさまざまな研究分野にまたがっているのが一つの特徴
目の動きやまばたきの頻度などを計測できる機能
人間のメディア化 = 自分の身体の共有化