みんな音楽を作った方がいい
ほうぼうで"みんな音楽を作った方がいい"と説いているが、説くからにはやはりその理由を考える責務があるわけである。「その心は?」と問われたとして、「みんな違うからです」というのが暫定回答である。ここにおける音楽は別に音楽でなくてもいい。みんな違ってみんないい、みたいな話は、たいして何も言えていない月並みな視点であるようにも思えるが、正直これに尽きるのである。
みんなの部屋を見てみよう。かくの如く、どの部屋もバラバラである。あいつの部屋は整頓され、おれの部屋は散らかっている。比べる目的は、自分と人をよく知るためである。ああおれは(物理的にも、精神的にも)散らかった人間なんだ!ざまあみろ!!
ここまで来ると、性差別や人種差別などの類や、戦争にしても、反対する理由は明確である。それらは個人に帰属するものを奪い去るからである。だから みんな音楽を作った方がいい。みんな違うから。音楽を作り、それに自らをレペゼンさせろ!
https://blog.intheblueshirt.com/entry/2024/06/21/161154
in the blue shirt