『ぼくのお日さま』
https://gyazo.com/5c489abd4cfb3f0b8d747d30b677af74
めちゃくちゃ好きそうな雰囲気が続く。
好きなものができて、できることが増えていく実感、楽しいよね。
スケート靴借りてから流れる音楽が素敵すぎた。
カップラーメン食べながら、コーチといっしょに足を振らすところも、そうだよね楽しいよねって感じ。 https://open.spotify.com/track/5QAayIkHAZbh2NWyRoiPcQ?si=heR3uJmCTfOIR1DSE4BqjQ
男の子も女の子も物語の中で、言葉を発するシーンが極端に少ない。男の子は吃音症のようなので理解はしつつ、女の子も口数少ない。思春期のそれか。 若葉竜也がスケート雑誌を漁るシーンで後ろに映るベッドに枕ふたつあり、察する。 その関係性が、後半のすれ違いの布石になる。
野外の氷で、3人で踊るところ好きすぎる。こういう画が見れて嬉しいし、このまま盛り上がり上昇し続けてほしい、なにも事件起こらなくていいと願っている自分がいた。
二人で滑っているときに、男の子の友達がリンク側から眺めていて、これは…なにか…不和が発生しそう…と想像しているところで、友達が踊り終わりの二人に拍手おくっており、とても最高でした。
何も起こらず円満に終わる、というそんなうまくいくわけなく。
対話せい対話せいと思うが、現実世界でも都合よく対話できるわけないよなと思いながら、それでもいいから対話して雪解けしてほしいと感じてしまっていた。 終わり間際の少女のスケーティング。
邂逅した二人は何を喋ったんだろう。
想像の余白が多くある映画でした。
https://youtu.be/w8Xi-jwR0aI?si=VY6i0pAKHaWQ_2IK
吃音だけでなく、うまく言えない経験がある人には響くと思う。うまく言えない経験が多すぎて、聞いていて電車の中で泣いてしまう。音楽で泣くこと初めてかもしれない。 https://youtu.be/8z58Mqe9_j4?si=GFHC5VNPN3zS1qYv
画の色味がよい、物語のリズムがよい、登場人物の表情がよい、節々の音楽がよい。マイベストになりそうなにおいは感じたけど。
野外の氷で、3人で踊るところ好きすぎる。こういう画が見れて嬉しいです。