AIエージェント
VisaがAIエージェント決済をデモ、W杯チケット購入を事例に解説
AIエージェントが決済を自律実行する仕組み
Visaが推進する「Visa Intelligent Commerce(VIC)」は、AIエージェントが消費者に代わって商品を検索・比較・購入まで完結させるための決済基盤だ。Visa Intelligent CommerceはVisaの30年にわたるAI活用の実績を土台に構築されたグローバルな取り組みで、100社以上のパートナーとともに開発が進んでいる。 AIエージェントとは、消費者が個々のステップを承認しなくても、代わりに検索・評価・購入を実行できるソフトウェアのことだ。基盤技術としては、カード番号を固有のデジタルコードに置き換えるトークナイゼーションなどの既存の決済セキュリティ技術が活用される。
「Intelligent Commerce Connect」はVisa Intelligent Commerceの一環として、AIエージェントを展開する企業・加盟店・決済事業者を対象としたプラットフォームで、単一の統合を通じてセキュアな決済起動、トークナイゼーション、利用制限の設定、認証機能へのアクセスが可能になる。加盟店はAIエージェントに対して商品カタログを直接公開でき、従来のチェックアウト工程を経ずに購入を完了できる。