舛本颯真
(ますもと そうま)
バレー
鎮西高校
中央大学
〈春高バレー〉2年連続で決勝フルセット負け…それでも「本当に楽しかった」“鎮西の3番”舛本颯真が「THEエース」と呼ばれる理由 - バレーボール - Number Web - ナンバー
昨夏のインターハイに続き、春高決勝でも対峙した駿台学園の梅川大介監督はこう称する。
「舛本選手は“THEエース”。あれこそが本当のエースと呼ぶべき選手です。攻撃に関してはエースが打ち抜く、いわば古典的なスタイルと思われるかもしれませんが、それをあれだけ貫き通せるエースは鎮西以外からはなかなか生まれてこない。そういう選手をつくる畑野(久雄)先生、周りのチームメイト。それこそがまさに鎮西の凄さです」
東山の松永理生監督は現在日本代表でも活躍する、“エース”の称号を背負うかつての教え子たちの姿と舛本を重ねた。
「石川(祐希)や(高橋)藍も、最後はやっぱり大事なところでサーブが回ってくる。彼もそういう星回りなんだな、と。しかもそこでしっかり連続ポイントを取る。すごいサーブでした」
松永監督が続ける。
「サーブは、打つ時に前でヒットすれば広角にボールが飛ばないのでコースが限定されるんですが、舛本くんは打点が上なので打ったところから広角に広がる。手首を使う瞬間のしなりはおそらく天性のもので、野球で言うとスライダーのように、まっすぐ来ると思ったらパーンと曲がって落とされる。あの場面で、あのサーブが打てるのはさすがの一言でした」
対戦した相手高校の監督のインタビューあるのよい。
https://gyazo.com/b543cec1675a027b73f749c1df12efee
https://gyazo.com/6ff91fedd100308cf2469053278907a5
https://gyazo.com/10ee95446e6f777e0ceae5636850284b