でかいウェブ・サーヴィスは大自然っぽい
座談会「インターネット・リアリティとは?」
日時:2011年7月24日(日)午後6時
youpy:これって実際のプログラムは10行ぐらいなんですよ.でも,そんな簡単なものでこれだけインパクトあるものができるのが,インターネットのすごいところだと思って.
渡邉:これを見ていると,僕はウォルター・デ・マリアの《マイル・ロング・ドローイング》(1968)とかを思い出すわけですよ.あるいはリチャード・ロングの《ア・ライン・イン・ザ・ヒマラヤ》(1975)とか.白い石集めてきて一列に並べて白い線を作る,みたいな自然環境に対する最小限の負荷で,壮大なものを作る……みたいな感じがすごくあるんです.なんでそう思うかっていうと,そもそもでかいサーヴィスってなんか大自然っぽいんですよね.