『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』
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著者:西口一希
マスマーケティングから、1to1マーケティングへ。
GoogleのExecutive Summitで、N1について繰り返し強調されていた。
マス思考 → N1分析
マーケティングは、ひとりを喜ばせて終わってはいけない。アイデアを掴んだら、それが他の人にも有効なのかを量的調査やテストマーケットで検証して、投資を行う。また、実地以降にはその結果もたらされる顧客の行動変化や心理変化を評価し、学びを積み上げ、継続的な事業成長を実現しなければならない。マクロと、N1というミクロの両方の視点が欠かせない。
Not ニッチ化
徹底的にN1に絞り込むから強い独自性と便益=「プロダクトアイデア」を生み出せるのであって、絞り込まないから平均的で最大公約数的な提案や企画しか打てずに、鳴かず飛ばずの結果になるのです。一人に注目するからこそ、他の人にも響く可能性の高い、強い「アイデア」の手がかりが得られます。
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iPhoneはコミュニケーションアイデアが突出しているというよりも、プロダクトアイデアが強い。
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中長期で、マーケティング投資可能な対象全体が可視化され、様々な分析を行うことができる。