カッコイイ大人
働きたいわけじゃないんだけど、カッコイイ大人にはなりたいと思っていて、それってどんな人なんだろう?というのをとりあえずここに突っ込んどこうと思います。
①バンドマン
好きなんだよね中学のころからバンドマン。前ほどライブハウスにも行かなくなったのに、何が魅力なんだろうと考えたんだけど、とりあえずあんなデカい音で、あんな沢山の人の前で、自分の言葉で自由に呼吸出来ているところに憧れているんだろうなと思った。基本的に自分は人を先導出来ないと思っているから、余計に憧れるんだろうな。自分が間違っていないなんて、たくさんの人を率いるだけの正しさを持っているなんて、これっぽちも信じられない。わたしはわたし、あなたはあなた、それぞれの意思は尊重するべきだけど、巻き込めない。これに尽きる。
②株式会社CRAZY/WHEREの大人たち
ゲストハウスで働いている時にゲストで来ていた人がそれ以来私のなかで「会えるカッコイイ大人ランキング」ぶっちぎり1位。んで、彼が働いているのがここ。まあ別に友達じゃないんだけどさ。ミュージシャンと比べりゃ会いやすいというだけ。
なにがカッコイイって、すごいキラキラしてんだよね、めちゃくちゃ仕事忙しいんだけど多分、仕事とプライベートの境目なく働いている感じで、でも自分のやりたいことやってるからそれが苦になっていないんだと思う。生きている時間をそうやってやりたいことにつぎ込めている姿が、一番いい人生の送り方じゃないのかなあと思ったんだよね。
やばいカッコイイ大人がこれしか思い浮かばんかった。でも共通しているのは「好きなことを仕事(生計を立てる手段にしている)」「自分のしていることに胸を張れる(自分で開拓している)」「楽しそうに仕事(生きて)をしている」
このへんか。
カッコイイ大人とは別に憧れる生き方というのもあって、それは独立したり地方に移住したり、そうやって「周りの意見や尺度(安定志向)にとらわれず、やりたいことをやっている人たち」なんだよね。
どうしてこれが「憧れ」で目指したいカッコイイ大人像に含まれないかというと、私は完全に見栄っ張りの人間だから、周りから認めてもらいたいんだよね。その一番わかりやすい指標って社会的ステイタスだと思っていて、どうしてもその呪縛から逃れられない。