diff
差分表示
コミット同士やブランチ(の最新コミット)同士、indexとファイルなどで比較可能
$ diff <option> A A'
A ⇒ A'への差分表示
table:option
<option> 比較対象
なし(add前) working-tree と HEAD
なし(add後) working-tree と index
-cached index と HEAD
-cached <commitID> index と <commitID>のコミット
-U[n] 変更された行の前後[n]行まで表示
--name-only 変更されたファイルの名前のみ表示
--color-words 変更された文字のみ?要検証 table:早見表
比較対象 diff の後に続くもの
working-tree と index なし
index と リポジトリ --cached
working-tree と リポジトリ HEAD
コミット履歴内での相対的な位置を使ってコミットを参照することもできます。たとえば、HEAD~2という省略記法を使うと、現在のコミットより前の2つのコミットを参照することができます。
$ git diff HEAD~2..HEAD
Gitには、他にもコミットを参照する方法がいくつか用意されています。「@」で現在のブランチを参照したり、「^」でコミットの親を参照したりすることができます。これらの省略記法を使うことで、コミットを操作する時間を節約したりミスを防いだりできます。