言葉
汗顔
恥じて顔に汗をかくこと。非常に恥ずかしく感ずること。
「―の至り」
慈しむ(いつく・しむ)
かわいがり大切にする。いとおしむ。
慈しみ(いつく・しみ)
心の優しさや恵み、慈愛を意味し、弱者や下のものに対して恵みや心をかけ大切にする事、またその心を指します。
慈愛(じ・あい)
常に慈しみを注いでかわいがる心。
悍ましい(おぞましい)
いかにも嫌な感じがする。ぞっとするほど、いとわしい。
我が強い。強情だ。
猛々しく、恐ろしい。こわい。
厭わしい(いと・わしい)
嫌気が差す。好感が持てない。嫌な気がする。
猛々しい(たけだけ・しい)
勇ましく強そうである。
ずうずうしい(「図々しい」は当て字)。図太い。
厭世(えんせい)
この世や人生は悪と苦に満ちていて生きている事がつまらないものだと思うこと。
箪笥(たんす)
衣服や道具を収納するための、引き出しや扉を備えた家具。
抽斗(ひきだし)
抽き斗し、抽出し、引き出し。
机や箪笥などに取り付け、物を入れて抜き差しする箱。
榊(さかき)
モッコク科サカキ属の常緑小高木。常緑広葉樹。
日本の神道においては、神棚や祭壇に供えるなど神事にも用いられる、神仏に捧げる常磐木の代表樹。
上代(奈良時代以前)では様々な神仏に捧げる常緑樹の総称が「サカキ」であったが、平安時代以降になると特定の植物を指すようになり、本種が標準和名の「サカキ」の名を獲得した。
招請(しょうせい)
頼んで来てもらう事。(人を)招き呼ぶ事。
神籬(ひもろぎ)
神道において、神社や神棚以外の場所で祭祀を行う際、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。
青褪める・蒼褪める(あおざ・める)
主に顔色が、血の気が引いて青白くなるさまを意味する表現。
顔面蒼白になる。
溌剌(はつらつ)
動作や表情などが生き生きとして、元気にあふれているさまのこと。
窘める(たしな・める)
反省を促す。
相好(そうごう)
かおつき。表情。
仏の身体の各部位の身体的特徴の総称。仏以外にも用いる。
相剋・相克(そうこく)
対義語;相生(そうじょう)
対立・矛盾する二つのものが、互いに相手に剋(か)とうとして争う事。またその片方が相手に剋つ事。
襞(ひだ)
衣服などの、細長い折り目。またそのように見えるもの。
心中の複雑で微妙な部分。
キノコの傘の裏側にあるしわ(=菌褶(きんしゅう))。
敢然(かんぜん)
困難や危険を伴う事は覚悟の上で、思い切って事をすること。またそのようなさま。
鬼籍(きせき)
使者の名や死亡年月日などを記す帳面。過去帳。
漢語で死者を「鬼」と言うことからついた。
天助(てんじょ)
神が与える助け。天の助け。
天佑・天祐(てんゆう)
天の助け。天助(てんじょ)。
神佑天助・神祐天助(しんゆうてんじょ)
天や神の助け。ご加護。また、偶然に恵まれて助かる事。
佑は助けの意。
腕白(わんぱく)
子供が活発に暴れたりいたずらをしたりして、言う事を聞かない事。そういう子供。
こせこせ
気持にゆとりがなく、小さいことに拘って、落ち着きのないさま。
せせこましい
場所が狭くてひどく窮屈な感じだ。
(性質が)こせこせして、ゆとりが無い。
上生菓子(じょうなまがし)
日本の伝統的な製菓技法を用いて四季や花鳥風月を表現した和菓子の一種で、主菓子(おもがし)とも呼ばれる。
茶道の文化と共に発展し、練りきりやきんとんなどが分類される。
喇叭(ラッパ)
鵠(こく)
白鳥の別名
弓の的の中央にある黒い星
白くする、正しい、あきらか
「鵠心(こくしん)」
竹弓を思わせる丸みを帯びた表面構造が特徴の合成弓
従来のカーボン弓よりも硬く、矢飛びがよいのが特徴
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