Yield Farming
What is Yield Farming
LPトークン(債券トークン)をfarming contractにロックして,governance tokenを得ることを言う
例
governance token: SUSHI token
SUSHIトークンホルダーの投票でSUSHI protocol updateのvoteを行う
ETH-USDCプールの場合
3,355 SUSHI token per blockがETH-USDC LPに渡される
実際はLP tokenをfarming contractにロックした人
その結果APR(annual percentage rate)(利益率)が算出される
SUSHI ETH-USDCプールの場合(2022/3/14時点): 1.71%
protocol側は farmingを通してgovernance tokenを配布している
歴史的経緯
Yield Farmingは2020年くらいに始まった
AMM DEXの中ではSUSHI SWAPが元祖?
2020年以前にgovernance token(プロジェクトのトークン)はどのように配布していたか?
ICO (initial coin offering)
参加者からお金を集って,その見返りにトークンを渡す
トークンのオークションみたいな
IPOからきている
つまりはgovernance tokenを売りますと
ICOの悪いところ:詐欺ばっかり
ICOが普及した結果,投資家保護の名目でSEC(Securities and Exchange Commission)が動いて,一部のICOしたプロジェクトに罰金を出した
証券登録してないのに証券売ったよね?(証券法?違反)
はい罰金
EOSが罰金食らった大きいプロジェクトでは有名
HOWEI testってのがある
Q. どうすればSECに刺されずに済むのか?
A. 売らなければ良い → farmingで配布
どうやってproject側はtokenを売却して利益を出す or 資金調達を行うのか
farmingで配布したgovernance tokenとそれ以外(ETHやUSDCなど)のpoolにLPとしてロックさせる
market makerにさせて,売りの相対になってもらう
marketingでgovernance tokenペアのAPRを高くしたり,きらきら輝かせたりしてる