カンデフィールヴァイヴス
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日常生活における大きなファクタの1つである”食べる”という行為に「あそび」の要素を持ち込むことで未来のコミュニケーションのあり方を考え、議論する、ノンバーバルコミュニケーションの新しい形を探索するデザイン・リサーチ・ワークショップです。
What’s カンデフィールバイブス
日常生活における大きなファクタの1つである”食べる”という行為に「あそび」の要素を持ち込むことで未来のコミュニケーションのあり方を考え、議論する、ノンバーバルコミュニケーションの新しい形を探索するデザイン・リサーチ・ワークショップです。
パンデミック以降、コミュニケーションを取り巻く状況は大きく変化してきています。
特に、食事の時間は黙食を強いられ、本来楽しいはずであった食事の時間が静かなものになってしまいました。
「話すことが出来ない」という状況において、喋らなくてもコミュニケーションを通じた心の繋がりの形成や、そこから生み出される相互理解による学びを生み出すことは出来ないでしょうか。変えられない状況は肯定しながらも、その中で新しいコミュニケーションのあり方を前向きに考えることを目的とした、食体験の中に生まれる新しいあそびの形を探求するワークショップとなります。
おやつから考えるノンバーバルコミュニケーションリサーチ
食事の時間、おやつの時間は、特に幼少期に置いては社会集団の中でコミュニケーションをし、他人との相互理解を学ぶ重要な時間の1つです。
カンデフィールバイブスは、おやつを食べる際の”噛む”という行為を楽しくすることを目指した複数人で体験するあそびです。
How to カンデフィールバイブス
とっても簡単!
ビートを流して
マイクを握って
おやつを食べるだけ!
するとびっくり!
あなたの噛む音が、音楽になっちゃうよ!
でも…ちょっとだけコツがあるんだ!
おやつを食べるときには、ビートを感じて、一緒に食べてる友達とグルーブを生み出そう!
同じおやつタイムを過ごす者同士で心通わせ、楽しい空気を作り上げていくことを「会話」という手段を使わず、「噛む」という行為だけで作り上げることが出来たら、ポストパンデミックのこれからの社会における新しい「ノンバーバルコミュニケーション」による豊かな時間の作り方となりえます。
みなさまにはカンデフィールバイブスを3つの異なるシチュエーションで体験していただき、どのようなコミュニケーション体験を感じたか、その声をきかせていただきます。
Step1:狭い空間、2〜3人
Step2:普通の室内、5人程度
Step3:屋外、全員
その後、プロジェクトメンバーとみなさまでラウンドテーブル・ディスカッションをおこないます。プレイフルな未来の形を描くため、みなさまの思いを聞かせてください。
こんな人におすすめ
インクルーシブデザインなど越境するコミュニケーション手段のヒントを探している方
表現方法の幅を広げたい音楽家の方
お菓子の可能性を広げたいお菓子メーカー企画職の方
イノベーションを起こすような新規事業の体験を設計するUXデザイナー