メンバーシップ型雇用
#日記 #2026年 #6月6日 2026年6月-6 18:7
#時事用語
私はたぶんジョブ型雇用だったと思うし、これまでろくに就職活動なんてしたことないので、逆にメンバーシップ型が何か分かってなかったのだが、要するに本人の専門スキルが無視されてどんな仕事につくかどうかを本人が選べない雇用制度。
企業にとっての、デメリットは明快。多めに人材を雇い、しかも、人員整理が困難で、多くの企業がメンバーシップ型とあわせて年功序列型の昇級制度を採用しているために、人件費がかさむこと。その他に、専門性や適性を考慮されずに仕事を押し付けられて俄か担当者となった者にとって、担当業務の将来的な展望は、競合他社か社外の専門家任せとなり、独自性を打ちだしにくい。社員を同じように育てるので、似た者同士になりやすく、健全な意思形成のための多様性を確保できない。イノベーションを生みだすのは難しく、独創的な商品を出しても中途半端なためにグローバルに受け入れられず、ガラパゴス化しやすい。大きな技術転換期がやって来ると、容易に行き詰まる。
企業にとってのメリットは生産力をとにかく人数で確保するための経済成長期時代的な大量採用を達成できること。
大きな技術転換が短期間に繰り返し何度もやってくるようなVUCA時代なんて滅多に来ないのだから、リスクとしては、
大量採用を前提とした前時代的な雇用方式は人件費がかさむこと。
労使協定のユニオン・ショップ制と混同してたのは内緒。