相対見積もりが機能するために必要なこと
相対見積もりに対する正しい期待値や用途の理解
🙅
「ノルマ」や「必達の水準」とする
"ケツ叩き" に使う
スプリントの消化ポイント数が常に上がっていくことを期待する
異なるチームの出力を測る尺度とする (別々に見積もりを行っているA,Bチームがあったときに、Aチームの消化80pt と Bチームの消化90pt をもとに、Bチームを優れていると判断すること)
🙆
キャパシティの予測に使う
チームの態度と信頼関係
🙅
前スプリントと同じ見積もりポイント消化をすれば良い
🙆
自分たちの相対見積もりに誠実である
スクラムの開発者は、チームの決めたルールに則った献身をしていることを前提とする
できる限りのことをやってスプリントゴールを達成できなかったのならばそれを受け入れる。
できる限りのことをやった結果の消化ポイント数を受け入れる。それを非難しない。
できる限りの努力を注いで想定よりも前倒しで作業が完了したときに、残りの時間を最適な方法で活用すると信じられている。
なぜ大事か? → ストーリーポイントの正しい目的が機能しなくなるから