どうすれば新しいアイデアが生まれるのか
おもちゃを作り始めて19年
商品に遊びを入れる、働き方に遊びを入れる
新しいアイデアは、「現時点で満たされない人の欲求を満たすアイデアである」
(別に新しい必要はない)
「欲求」という言葉をよく使う。不要不急の玩具にお金を出させるのは欲求。「ニーズ」とも言うけど。大人って「自分って何を求めて生きてるんだろう」となる。欲求ありますか?と聞かれると、寝たいとか時間がほしいとか言うけど、欲求がない人はいない。欲求に気づいたらもっと成果が出るはず。
まずバンダイに10年務めた。ガンダムは見たことがない。ガンダム作ろうとしてダメで辞めた
∞プチプチ作った人!すごい
「売れる」と「面白い」の違いがわかった。人に欲されるとは?
「猫背」カプセルトイ
PCで猫背になってたときに目に入れば…
新しいアイデアは、実行者や顧客を行動させる
→ 個人的欲求起点 (ペルソナを自分で置く)
よく「社会課題」と言うが、自分事じゃないと欲求を満たそうとは出来ない
自分がガンダム製品を作れなかった経験
「質より量」とは、「いいideaを出そうとしなくて良いからたくさん出す」
狭いとき→「IoT玩具」にこだわるのではなくて、的を拡大解釈して「サイトがおもしければ良くない?」とか
ぼんやりしてる → ならある程度くっきりさせる。的づくり。
アイディア発想法の基礎
「脳が混乱するまでやったら、一旦放置」→「あるとき "これだ!"とひらめく」
これが出来るようになるルーティンを探す
話しやすい友人?散歩?
アイディアの選び方 → 値段をつけて「買いたい?」と聞く
値段つけて聞くのが怖い時点で負け
瞬時に「買いたい」という人の人数?キャズム理論。2人いれば可能性がある、5人いれば可能性は高い。
車のハンドルの遊びも "play" という