『スクラムがFeature Factoryに陥っている14の兆候』
抄訳
スプリントレビューが単なるデモになっている
ベロシティ崇拝
スプリントゴールなしに作業をしている
チーム間で助け合う柔軟性を失っている
振り返りで顧客やビジネスに提供する価値について誰も話していない
言われたとおりに作ることに注力したリファインメントを行っている
スプリントプランニングが終わらない
顧客やビジネスへどのような価値提供で貢献しているか、開発チームが理解していない
数カ月先のプロダクト・バックログがリファインメントにかけられ、見積もられている
6ヶ月移譲先まで、どのような機能をいつ提供するか決められたロードマップが存在している
価値発見を行う仕事から開発者が除外されている
技術的負債を見て見ぬ振りをする
学習の余地がない
機能の削除が行われることがなく、機能の改善がリリース後に行われることも稀である