grips-TSさん
テレワークの阻害要因について
新型コロナでテレワークをせざるをえない状況になった。仕方なくテレワークをしている企業については、生産性が落ちるなどの意見がある(森川)。しかしテレワークをやってみたら予想したよりも機能したという意見もある。そこでコロナ後を見据えて、テレワークを活用する上での阻害要因は何かを考える。
テレワークを主体的に行っていた企業とそうでない企業がコロナ前は共存していた。どんな企業がテレワークを活用していたのか、またどんな企業が活用していなかったのか。それはなぜかを見たい。
リクルートのデータ(コロナ前)を使って、様々な要因をコントロールして、テレワークの有無を決める要因を探す。それにより阻害要因が判明したら、それを取り除くための支援策を考えることができる。
実際に行われている施策は多い。
助成金
東京都では、女性の採用・職域拡大や働き方改革の視点からテレワーク整備支援の助成金を実施している
ただし男性職場環境整備にも利用可能→どのような根拠で女性しているのか。助成率は1/2
ただし目的外利用もあるようだ。融資のほうが良いのでは?
好事例集の提供
厚生労働省平成26年度「テレワーク活用の好事例集(仕事と育児・介護の両立のために)」
これらをどのように評価できるか。また別の施策は必要かを政策提言する。
目次に相当するような構成案を見せて欲しい。
1. はじめに
テレワークの実態と阻害要因
新型コロナとテレワーク
2. 先行研究
コロナ前のテレワークについての研究
コロナで仕方なくテレワークの研究(自然実験を使った研究)
この論文では***の点を扱う。
3. 実証分析
使うデータ
仮説
結果
4. 政策提言
情報提供の重要性
安易な資金提供はフリーライダーを産むので、流動性制約への効果的な対応策は融資である
5. おわりに