2025年度労働経済論+演習
4月11日(第1回)
労働経済論
参加院生の確認
講義の場所について
次回から8号館での実施を希望します(秋からは新2号館への移転予定)
利用するWebサービス、アプリ等
Dropboxの登録→Dropbox Basicに登録すると無料で2GBまで使えます
ファイル共有で使います
文字をうつ
数式を書いてみる
図表を画像としてアップロードする
RとRStudio
データ分析
講義内容
大学院(初級から中級)レベルの労働経済学
実証研究の紹介(Vol. 3 Ch.23 "Empirical Strategies in Labor Economics")
学部レベルの知識の確認
Consumption Leisure modelとその応用
消費者の効用関数は$ u(c,\ell)=c\times \ell
$ w, t, h, yをそれぞれ時給、利用可能時間、労働時間、労働以外の収入とする
利用可能時間を労働と余暇に割り振る問題を考える
最適な労働時間を求めてみよう
労働以外の収入$ yがどの水準を超えたら働かなくなるのか
ここまでの内容を図解するとどうなるか
$ t=24として、本業では8時間しか働けないとする。副業をする場合には、本業よりも賃金が低い$ \hat{w}<wの時給で働くことになるとき、この労働者は副業を何時間やるだろうか
次週以降の教科書の指定と担当者の決定
まずは本を買ってください
第一章は安藤が説明します
演習(M2の苟さん、M1のChiuさん、杉浦さんが参加予定)
M1向けとM2の修士論文指導の両方を90分で実施します
毎回の時間配分は、状況によって変わります
履修する講義について
少し多めに履修した方が良い(M2は修士論文を中心に)
これまでに既に受けた授業はどうでしたか?
難しすぎるとか、もっとこうして欲しいといった要望があれば、私から担当の先生に伝えることもできるので、どんな状況か教えてください
1年半後に完成させる修士論文について
過去の院生のサンプル
2027年1月に提出期限があり、2026年の12月には完成していることが望ましい
指導教員は、安藤+副査の先生ですが、論文審査にはもう一人別の先生が加わって、全員が合格と判断することが必要
副査を誰にしますか?
Chiuさんは権先生、杉浦さんは大橋先生?
論文の探し方
修了後のキャリアについて
修士課程の二年間を終えたら、どのような進路を考えていますか?
聞いておきたいこと、心配なこと、気になること、何かあれば教えてください。
毎回の進め方
一人ひとつの論文を紹介する
一文ずつ丁寧に読んで理解した上で、簡潔に報告する
修士論文の進捗報告