20240215
男女のパラメータの違い
どんな相手と結婚するのか→尊敬できる人、上方婚をしているとサポート役
結婚してみると、子供ができると、好みが変わる
時間配分はジョイントで計算
ダイナミックな問題を考える必要もある
労働経済学では、個人の問題として考える+比較優位の原理での分業
Child Penalty
女性が主に発生
3歳までは自分で面倒をみたい、といいつつ預けて短時間労働
子供をフルに預けて共働きをする
時間が合わないので、子供と両親が出かけられない。
片方は短時間で柔軟に
p.3時間配分について、
女性の申告をどのくらい信頼できるのか
男性も会社の把握と家族の認識は差がある
子供のうち、最も下の子供の年齢が重要
18歳までの図にしたほうが良いかも
三世代同居をどう考えるのか?データで扱っているのか?
そもそも何を言いたいのか?
Gender Gapがあっても納得していればいいのか
人手不足から女性の活躍推進の文脈で女性の労働参加の阻害要因を取り除くのか
しかし女性の活躍推進をすると、男性の労働時間も生産性も減る可能性
昔は、子育てをすると労働力として将来期待できた。また老いた親を養ってくれる可能性
今は、子供に養ってもらう可能性はない。あくまでレジャーとしての、またはモチベーションのための子育て?
p.8からモデル
ライフサイクルを考える
子育て前、子育て中、子育て後の3期で考える
子育てを自分でやると、子育て後の所得は減る→レジャーとしての子育てをやるのか?ダグラス有沢
子育ての好みと機会費用としての賃金率、配偶者の賃金率
育児休業の所得補償→働かなくなる→スキル低下でライフサイクル後半でのダメージ
p.9
子供を持つかの意思決定を結婚時に決めている?
30歳時点で夫婦で産むか否かを決める設定
p.10
子育て時間はレジャー
保育所に通わせるコスト。アメリカでは一人分の稼ぎが消えるくらい→キャリア維持のために30万円稼いで30万円払う
p.19
労働生産性
平均のデータから持ってきている。
子供を預けて働き続ける女性と育休を取る行動により生産性に違いがあるはず
p.11
子供を持つタイミング、一人しか子供を持たない
p.12
男女で合計した48時間をどのように配分するかを考える必要がある。男性の稼ぎに応じて、女性の働き方も変わる
p.18
子供が小さい時、女性のほうが育児パラメータが高い設定。そこから女性の家事労働への従事がかわる
結論を先取りしている感も
育児のために出社していなければ、家事もできる
parental leaveで休業なのか、それとも会社をやめて、子供がてを離れたら別の会社に再就職か
p.26
出産後に保育所に通わせながら働き出すとしても、賃金が回復しない。呼び出しへの対応を考えるとフルタイムや出社ができず、在宅勤務や短時間勤務の可能性。その際の仕事の中身も補助的なものになるため賃金が増えにくい
p.27
保育園の費用が高いのは日本のデータとフィットしないのでは?認可保育園なら賃金によって変わるが、二人目は無料