20240109
対談テーマ「(仮)これからのオフィスの在り方」
※見出し表現は別途検討(ex.サステナビリティ時代の~、人と環境に~・・・etc.)
1. 外部環境~働き方を取り巻く環境変化
・足元のオフィス環境(コロナ流行~現在の海外/国内のオフィス回帰状況)
・企業(経営者)およびワーカーの価値観・意識変化
・デジタル化の進展(ワーク&コミュニケーションツールの進化、DXの潮流、生成AIの進化)
・サステナビリティの重要性に関する意識・取り組みの進展
→株主資本主義からマルチステークホルダー経営へのシフト(日本的経営・三方良し)
→人的資本経営・ワークエンゲージメントの潮流
・人手不足、インフレの影響
・対面価値の見直し(教育、ナレッジ蓄積、イノベーション)
↓
これらを背景に、企業もワーカーも新たな働き方の最適解を模索中
2. これからの働き方、オフィスのあり方、方向性
・オフィスの動向
→ハイスペック大型再開発ビルの供給
→中小ビルでも高機能化の動き
・オフィスワーク(出社)orテレワーク(在宅)の足元の状況
・欧米ではオフィス回帰が進まず、大胆なリノベーションの潮流も
・従来のオフィスに重視されていたもの(近新大、高機能・高効率性・高コスパ)
→企業目線・株主目線、従来型産業、高度成長(モノづくり)時代の良いオフィス
・これからのオフィスに求められるもの(イノベーティブ、クリエイティブ、多様性・社会性)
→ワーカー目線、社会目線(マルチステークホルダー目線)、AI時代?の新たなオフィス
→テレワークと出社のハイブリッド
→従来型(日本型の三方良し、対面・合意・すり合わせ)とAI時代経営のハイブリッド
・中央日土地グループのワークプレイス/オフィス開発の取り組み・開発思想等の紹介
→オフィス開発のR&D施設「NAKANIWA」を9月開設。従来機能に加え「人」「環境」を重視。人(ワーカー)に優しく、環境(サステナビリティ)への貢献度が高いオフィスこそが、テナント企業やワーカーにとっての「オフィスの価値の最大化」、社会貢献にもつながる。
→より良いオフィスづくり、共創を通じて、人と社会に安心と感動を提供する。