20221223労働政策
1,新たな「雇用の安定」: 一つの組織での安定から、成長企業への移動による「雇用の安定」へ
→労働移動が不可欠な時代に、途切れない雇用を実現する]
成長分野への移動は重要→阻害要因は減らす
ただし、この世界は成長企業ばかりで成り立っているわけではない
多くの人は、それなりの能力であり、環境が許せばいい加減な仕事をする。そして安定を求めている
安全安心を実現するためには、従来の大企業正社員型の雇用安定をゴールとすべきではない
大企業型は、なんでもやる・どこへでもいく・何時まででも働くことの対価としての雇用安定
しかし生活は不安定
人手不足の時代に、夫婦双方が無限定な働き方は無理
契約で限定された働き方と無限定な働き方のどちらもが実現可能に
限定された働き方の雇用終了ルールの明確化
労働移動は不安。しかし途切れない収入のためにも移動が不可避な時代に
収入が途切れない、キャリアアップのための施策を充実
若くて優秀な人への対応と普通の人の話は分けて、そして両方扱うべきでは?
2,能力に応じた処遇徹底
能力に応じてというのはこれまでの職能給
職務がなくても、能力に応じて賃金を払う
Over educationなどの問題
企業内でも能力に見合ったポストがない問題→部付き部長など名目だけ
仕事に見合った処遇
リスクをとって成果に基づく支払い
リスクを取らない人は低いが安定した支払い
3、「大企業の正社員」のみを守る労働政策からの転換
中小企業でも守れる雇用ルールを徹底して守らせる
乱暴な解雇をしている、長時間労働をしている企業も多い
日雇派遣の年収規制
有給休暇
原付免許レベルで良いので、使用者には資格試験を