旅行記Vol1_装丁
デザインの目的
言外の含みを直感できる外見にする
本書は「きれいなもの見て、おいしいもの食べて、リフレッシュ♪」系の癒されフォトブックではない
→ 旅行雑誌風(明るくスタイリッシュ)ではない
雑誌の中でも、アカデミックとは言わなくてもオルタナティブ系って言えばいいのか、書店が出版している雑誌みたいな感じ
でも「良い生活」系ではない
少し古い単行本のイメージ? と思ったけど模倣になってもしょうがない
本文ではけっこうひどいことも書かれているので、癒されフォトブック♪を手にしたい人が間違って手に取らないような装丁にする
本文に書かれたけっこうひどいことを、けっこうひどいことに関心のある読者が察知して手に取れるようなデザイン
頭良さそうに、僅かにレトロ=保守的に ???
静けさ
プラネタリウム ── つなぐ線
ロゴデザインと言えるほどの作字は不要か
サイズ
四六判 130×188mm
B6判 128×182mm(あげぱんサイズ)
四六判にしようと思ってたけどB6のほうが無駄がない
印刷所:OneBook 「A6(文庫)」「A5 / B6」「A4 / B5」で価格変動
版面
流用のあるページ
本文
棒組1:旅先で書いたテキストを載せる 級数大きめにゆったりとした組み方(あげぱん似)
脚注
棒組2:序文・後書き・コラム等後付のテキストを載せる 級数1~2Q小さく
脚注
それぞれ、サブタイトル・年表などのパーツ
イラスト掲載ページ
持ち物一覧
描ければ:ドローイング
場合によって写真見開き
本文扉
扉1:章 イギリス・アイルランド / 欧州 / マルタ
扉2:国・島
一度しか使わないページ
扉 P.1
目次
おもな登場人物
自作品広告
小説、webサイト
LINEスタンプ
読書録
ご感想お待ちしています
奥付
素材
案1:
カバー:白色系の塗工紙 or 微塗工紙 4c + PP
ユーライト 110kg
b7トラネクスト 99kg
たぶんオンデマンドの場合、嵩高微塗工紙より塗工紙のほうが網点がきれい
コート(オーロラコート) > マットコート(ユーライト) > 微塗工紙(b7トラネクスト)?
表紙:色上質なにか 超厚口(四六判換算180kg) 1c? + 加工なし
案2:
カバー:なし
表紙:アートポスト 180kg or マットポスト 180kg / 4c + PP
前回(上質紙しらおい 180kg)はインク吸われるのでもう使わないかな
本文:ソリストミルキー 56kg 前回流用
最大354Pまで まあ平気だろう