児童福祉司になろう!
『児童福祉司になろう!』川松亮, 青弓社, 2025
図書館の新入荷本にあり、まったく未知の領域なので興味を抱き読んだ。現状の制度では起こってしまった虐待や家族の機能不全にあとから対応することしかできない(苦しみを未然に防ぐことができない)という点は心苦しい。
連想して考えたこと:福祉の仕事のように多角的で高度な専門性を要し、機械で代替不能な技能がさまざまな領域にあるだろうが、そういう領域が薄給・多忙で成り手が少ないのは改善していかないと本当にまずいと思う。
あわせて(選民思想にならないように対象を人間全員に拡大するが)基本的に人間は人間が思ってるよりも賢くない。今後人間の仕事は高度な専門性をもつ職務ばかりになるだろうが、人間は基本的に賢くないので専門性を習得できない。これからどうしていくんだろう……。