細胞死・アポトーシス集中マスター
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辻本賀英
/編
歴史編
1. アポトーシス研究を推進したブレイクスルー
2. アポトーシス研究を支えた実験法
レビュー編
第1章 デスレセプターによる細胞生死決定
第2章 ストレスキナーゼによる細胞死制御
第3章 Bcl-2ファミリータンパク質によるプログラム細胞死の制御
第4章 p53によるアポトーシス制御のメカニズム
第5章 キナーゼによる細胞生存の制御
第6章 モデル動物を用いたプログラム細胞死の解析—カスパーゼ経路の発見と生理機能
第7章 プログラム細胞死と神経変性疾患
UP TO DATE
1. シトクロムcはミトコンドリア依存的アポトーシスに必須か?
2. 細胞は多様な死のメカニズムを準備している
3. caspase-8はアポトーシス誘導だけでなく免疫細胞におけるNF-κB活性化にも関与する
4. caspase-8はneuroblastomaの転移抑制に関与するがん抑制遺伝子産物である
5. p38 MAPキナーゼの標的分子について再考する−より特異性の高い薬物治療へ向けて−
6. キナーゼカスケードの混線を防ぐ
7. Bcl-2ファミリータンパク質は非アポトーシス細胞死も制御する
8. ネクローシスを制御するミトコンドリアの孔
9. BH3-onlyタンパク質のBidは,核内においても機能していた
10. p53のN末端を欠損したp53アイソフォームはマウスの寿命を調節する
11. DNA損傷に伴ってcaspase-2を活性化するタンパク質複合体PIDDosome
12. アポトーシス制御に働くp53とMcl-1の両者をユビキチン化する新規ユビキチンリガーゼ
13. PDK2:PI3K-Akt経路に欠けていた重要なピース
14. To be or not to be:「14-3-3タンパク質 = バッファー」説
15. 細胞死が組織のサイズを制御するメカニズム
16. 細胞遊走におけるIAPとカスパーゼの役割
17. カスパーゼ阻害でハエの背中の毛が増加
18. 神経細胞死を伴う神経変性疾患−ハンチントン病モデルショウジョウバエを用いた薬効評価−
19. ミトコンドリアへの移行を通せんぼ−もう一つのアルツハイマー病発症メカニズム−
20. HtrA2/Omi:細胞死制御とパーキンソン病にかかわるミトコンドリアタンパク質