活動理論
活動理論とは - コトバンク
マルクス主義と心理学の統合をめざした理論という色彩が濃い
活動activityとは人間と自然との間の物質代謝,すなわち,人間が自然に対して働きかけ,その反作用として自然から人間が働きかけられるという側面を表わしたことばである
行動主義心理学の受動性に対して、人間の能動性を強調している
活動理論は心理学全般に関わる射程の広い理論であるが,社会構成主義の流れを汲む理論として,教室談話分析や交流型学習などの領域で,教育心理学の展開にも影響を与えている。