固定資産税
固定資産税は、所有する固定資産の評価額(課税標準額)に、標準税率となる1.4%を掛けて求めます。なお、税率は、自治体によって1.5%や1.6%などと異なります。 大船渡市は1.5%(2023年)
固定資産税=評価額(課税標準額)×標準税率(1.4%)
評価額は、原則として3年ごと(償却資産は毎年度)に決定されます。この評価を替える年を基準年度(令和3年度が該当)といいます。ただし、基準年度以外の年度であっても土地の地目の変更、地価の下落、家屋の新築または増築などがあった場合には、新たに評価を行い、資産の状況に応じて評価額を決定しています。
なお、次の基準年度(評価替えの年)は、令和6年度となります。
課税標準額×税率(1.5%)
大船渡市内に同一人が所有する固定資産の課税標準額の合計額が下表の場合には、固定資産税はかかりません。
table:免税点
区分 課税標準額
土地 30万円未満
家屋 20万円未満
償却資産 150万円未満