例外処理にはそれ相応のコストがかかる
例外処理は例外にだけ使うべき
予想可能なエラーに対しても使うことはできる
しかし、catchブロックに出会うまでスタックをさかのぼって状態を回復させるなどの余計な操作が必要で効率的ではなくなる
したがって、予想されるエラーは通常のフロー制御を使って処理すべきだということ
「何かわからないことがあれば言ってください」
通常はある程度のマニュアルやチュートリアルを終えた後に言うセリフだけど初っ端から言われる事が多い
説明が不十分なのでわからないイベントが発生する確率が高く、そのたびに思考を消費して回答をもらうという作業を繰り返さなければならない
そもそもオペレーションの効率などを考えることを放棄しているので総じて非効率的
ココらへんは割とストレス
例えば最低賃金で人を雇う場合は全国最低水準の人間でも確実に遂行してもらえるような運用を考える必要があるけど、それをしないのは最低賃金労働者に雇用者の仕事を押し付けているようなもの
いわゆる非エンジニア系の人から言われる事が多い
お互いのヒューマンリソースを激しく消費する方法
1回限りのイベントならわかるけど繰り返し発生するタスクについても同様のことを言ってくる
「できる限り楽をする考え vs 苦労して何かを成し遂げることに価値を置く考え」の構図もあるかも
システムで解決するよりも人力で解決したがる傾向もあるように思える