6-7. 概要
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トランスポゾン(transposon)
転移性遺伝因子(転移因子)の総称
ゲノムの統御とは無関係にゲノム、プラスミド、ファージ間を移動する
いわゆる利己的DNAの一種
末端に反復配列をもち、内部には転移や組込みに必要な遺伝子(e.g. トランスポザーゼや逆転写酵素)がある
あるものは転移に際してコピー数が増えるので、エピソーム的性格をもつ
転移に伴い、近傍遺伝子の運搬、欠失、発現調節や破壊/変異を誘導しやすい
DNAトランスポゾンとレトロトランスポゾンに大別される
DNAトランスポゾン
大腸菌
IS(挿入配列)
Tn
Muファージ
トモウロコシ
Ac/Ds
アサガオ
Tpn
イネ
nDart
ショウジョウバエ
P因子
レトロトランスポゾン(RNA型トランスポゾン)
LTR型レトロトランスポゾン(レトロウイルス様トランスポゾン)
酵母
Ty
真核生物
レトロウイルス(様)のプロウイルスDNA
ショウジョウバエ
Copia因子
非LTR型レトロトランスポゾン(ポリAレトロトランスポゾン. 真核生物全般に存在)
LINE
L1~L3ファミリー
SINE
ヒトのAluファミリー