防音室DIY
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防音室を作るポイントは以下の2つを組み合わせること 外部へ抜ける音量を小さくする
音量を決めるのは、壁が振動する速度です。そこで重い壁にすると音が漏れにくくなる
音を吸収することで、音のエネルギーを熱エネルギーに変換する
身近な例としては、音楽室の壁などに使われる有孔ボードも吸音材なんですよ。 二重窓は、ガラスとガラスの間にある空間で音が反射することにより、音が小さくなる
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音の進む方向に沢山吸音材を置いてあげることが大事です。 私が今まで使ってきた中で1番良かったのは、「パーフェクトバリア」です。これは住宅、学校、病院と幅広く使用されているポリエステル素材の断熱材です。建築現場ではグラスウールがよく使用されますが、触るとチクチクして痛いのでおすすめしません。「パーフェクトバリア」は、赤ちゃんが上で寝ても肌に影響がありませんよ。 遮音
防音性を重視するならばダンボール、軽さを重視するならプラスチックダンボールが好ましいですね。加工がしやすいんですよ。
歌を収録する場合
歌を録音する場合は、会話用の防音室よりも2回りほど大きなサイズにする必要があります。吸音面積が大きくなると、より吸音できます。60〜90cmくらいの奥行きがあった方がいいですね。
いい歌声を録音するためには、防音室の2面のみを吸音材にするといいです。
https://www.youtube.com/watch?v=9rg6-Lv2JXo
https://www.youtube.com/watch?v=GQ2mgni_WAQ
https://www.youtube.com/watch?v=KHzPl1lIIzk