KPT より YWT が好きな理由
Keep, Problem, Try の順で話す
(多分) 本来は KP から導き出される Try を決めるという流れ
実際は Problemに対する Try を決めるという流れになりがち
Problem に目を向けるほうが簡単
簡単なことをみんなでやる意味はない
Problem に対する解決策を出すほうがクレバーに見える
Keep なことを「良かったねー」というだけではバカっぽい
Keep から Try に結びつけるのは難しい
さらに良い点を見つけ出さなきゃいけない
現状を否定しない改善案を出す必要がある
必然的に問題解決に焦点があたるフレームワーク
問題を解決するよりも、成功を再現する方が生産性が高い
やったことを洗い出すフェーズがない
Tryにつながらない Keep や Problem は話しづらい
問題発見が進まない状態での問題解決は縮小ループや部分最適に陥りがち
やったこと、わかったこと、次にやることの順で話す
やったことを最初に話す
問題発見、あるいは成功発見につながる
良かった、悪かった、という解釈の軸がフレームワークの中にない
KPT にも無いといえば無いのだけど
ポジティブな事象を挙げやすい
「分かったこと」を書くのは難しい
単に"良かった"、とは書きづらいが、やったことの付箋はあるので解釈をひねり出す必要がある
解釈をみんなでひねり出せば、学びが広まり深まる
次にやることにさらなる成功への改善が入りやすい
日々の業務にプレッシャーがかかる
やったことやわかったことを意識する必要がある
何もやってないとバレる