努力のコストを軽くしておく
強い人は、すぐに勉強するし、いつも色々勉強している
これは努力家、というより勉強に対するコストの低さなんだと思う
新しいことを学ぶ、本を読む、手を動かすことに対するコスト感
そう、コスト、というよりはコスト感のほうが言い方が近い
ある分野について努力をすると、類似する分野へのコストが下がる
e.g: 料理する人は買い物に行くコストも低い(多分)
周辺知識へのキャッチアップが不要になるからだろう
なぜ学校に行くか、と子供に問われたら、座学と集団行動のコストを下げておくためだと説明したい
努力へのコスト感が高い人ほどリターンを求めがち
結果が出ることしかしたくなくなる
より足がすくんで、努力ができず、コストの高い領域が残っていく
コスト感には個人差がある
例えば、自分は料理に対してはすごいコスト感があるが、嫁は料理に対するコスト感はほぼない
一方で、新しいウェブサービスを使い始めることに対するコスト感はないが、嫁はすごいコスト感を感じている
なので、自分の興味があることに努力をしてみることが良い