道徳
道徳の起源は、恐怖や不安にある
道徳は群れ集まろうとする本能に由来する
弱者
の発想
道徳の代表的な徳目は
利他性
だが、これは弱者の願望から来る
Friedrich Wilhelm Nietzsche
道徳は人間の自然な生の有り様を強く制圧する
道徳それ自体は必要なものだが、ある場合には徐々に危険なものになる。どういう場合か?
ルサンチマン
によって道徳の自然性が反転し、
現世を越えた「絶対性」と結びつくとき
例えば
キリスト教
のような「絶対的な道徳」