近代はいつから始まるとするか
3つの大きな見方がある
マルクス経済学やウェーバー社会学に影響受ける
イギリスの産業革命こそが正解で、他の国もそこを目指すべきという前提がある
遅れてる国は後から追いかけるはずだ、とみなしがち
現代日本の歴史教育にはこれの影響が大きい
最近は流行りではない
大塚は一次史料にあたっていない
発展途上国に目が向けられていない
交易による世界の一体化を重視
世界は一連なりであり、
「中心」と「周縁」の国が存在し、
「中心」が「周縁」を従属している
世界同時に進む流れをイギリスが活用して産業革命に至った
きんせいかろん
東アジア地域独自の時代の変化を重視
東アジアは16cにヨーロッパと異なる形の「近代」化
「近世化」ともいう