認識論
Epistemology
認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する
存在論ないし形而上学と並ぶ哲学の主要な一部門とされる
哲学は認識論と存在論に大別される
認識論ではヒトの外の世界を諸々の感覚を通じていかに認識していくかが問題視される。
認識という行為は、人間のあらゆる日常的、あるいは知的活動の根源にあり、認識の成立根拠と普遍妥当性を論ずることが存在論である。
認識論で扱われる問いには次のようなものがある。
人はどのようにして物事を正しく知ることができるのか。
人はどのようにして物事について誤った考え方を抱くのか。
ある考え方が正しいかどうかを確かめる方法があるか。
人間にとって不可知の領域はあるか。あるとしたら、どのような形で存在するのか。
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