認可プロトコルの上に認証プロトコルを構築する
参考
認可プロトコルの構成を見る
認証プロトコルの構成を見る
2つの対応付けが見える
OAuthとOpenID Connect
認可プロトコル+認証プロトコルという構成も考えられる
認可プロトコルの構成を見る
これはOAuth 2.0
https://gyazo.com/6029ea82ca892e493b32219951750913
4つの登場人物
Resource Owner
Client
Auth Server
Protected Resource
最終的な目的は⑥を行うこと
Clientは、Protected Resourceの提供するAPIを使用したい
そのためには、Resource Ownerの許可が必要
Resource Ownerが、Clientに権限を委譲することで⑥を達成する
access tokenを使用する
Clientにはクレデンシャルを教えたくない
access tokenを解析するのは、Protected Resource
Clientはaccess tokenに一時的に触れるが、Clientから見たら意味不明な文字列
これはOpenID Connect
https://gyazo.com/da035f657bb5f9900ffb0e64b3713a18
3つの登場人物
user
RP
IdP
最終的な目的は⑤を行うこと
ID tokenをRPに渡すことで認証する
ID tokenを発行する
ID tokenは、RPが解析する
2つの対応付けが見える
同じ色をしている部分が対応付けられていることがわかる
認可プロトコルの具体例がOAuth 2.0
認証プロトコルの具体例がOpenID Connect
OAuth 2.0がまずあって、その上にOpenID Connectが構築されている